【吾野の自然】<シダ> う〜ん分からないので春に持ち越し
近所のシダ10種類観察のチャレンジの4つめ。
(ベニシダの仲間)
ソーラスのついたもの、ついていないもので印象が違うので最初は別の種類かと思いました。生えている様子、3つの株を撮影しました。
ソーラスがついたシダはこんなにイボイボ
ソーラスのついていないものはツルツル
生え際。糸くずゴミのような黒っぽい鱗片らしきものが貧弱についています。
クローズアップ。
葉軸の下側にも糸くずのように鱗片らしきものが少しついている。
中サイズのソーラスのない葉の裏側。葉軸と羽軸の上に砂粒のようなものがついている。大きい葉裏にはほとんどついていなかった。
少羽片の切り込みは上半分が切れて下半分は繋がっている。葉身上部の小さな小羽片には切り込みがなく、下部の大きな小羽片は下側も切り込みがあった。
律儀にぎっしり並んだソーラス。
ソーラスの拡大写真。
最初はベニシダ?と思ったが、羽片の一番下につく小羽片が、ベニシダの場合には小さいはず。小羽片ももうちょっと丸みがあるかも。
葉身の先が急に狭くなるからオオイタチシダかな?とも思う。
初心者がスパっと分かる対象ではなかったみたい。春に芽がでればその形で分かるかも。今日はギブアップ。宿題にします。