2023 憧れのホテル・エベレスト・ビューの旅(7、8日目:3/17, 18ドゥリケル〜バクタプール〜カトマンズ〜成田)

1日目 成田→カトマンズ
2日目 カトマンズ
3日目 カトマンズ→ルクラ
4日目 ルクラ→ホテル・エベレスト・ビュー
5日目 ホテル・エベレスト・ビュー
6日目 ホテル・エベレスト・ビュー→カトマンズ→ドゥリケル
7、8日目 ドゥリケル→バクタプール→カトマンズ→成田(翌日)

 

いよいよ最終日。

ドゥリケルの朝、とっても気持ちいい。よく響くニシキドリの声。屋根からふわっとキバシサンジャクが飛び出したり。バードウォッチャーじゃなくても鳥を探してしまいます。

朝食は外のテラスで。綺麗な景色は最高のご馳走。

ヒマラヤは見えませんでしたが、ここに泊まって良かったです。
今日はゆっくり出発です。

エベレストビューの旅

 

ホテルの従業員に教えてもらって、近く(バスでちょっと)のバタール村を訪れました。
突然の日本人の訪問を歓迎してくださった村の美人母娘。
間近に見るのは初めて。水牛にも感激。
世界遺産もいいけど、こういうのが面白い。

エベレストビューの旅

 

すごい急斜面です。ここで小さい頃から暮らしていたら、脚も強くなるんでしょうねぇ。

エベレストビューの旅

 

運んでいるのはトウモロコシ。

エベレストビューの旅

 

村を後にして、世界遺産のバクタプールへ。木彫りが特に有名です。中でも有名な孔雀の窓。

エベレストビューの旅

 

王宮広場にあるこの館の中では、木彫り職人さんが製作販売していました。

エベレストビューの旅

 

技術が受け継がれているんですね。この姿勢、私には無理・・・

エベレストビューの旅

 

素焼きの壺も有名です。バクタプールは職人さんたちの作業が見られて面白いです。カトマンズから離れていて観光客も比較的少なめで雰囲気も良いです。とはいっても、やっぱりバイクの音はうるさいけど^^;

エベレストビューの旅

 

以前は藁を積み上げて壺を焼いていましたが、今は効率の良い窯で焼いています。藁を使っていたときには、まだ熱い藁灰に卵を乗せて、ゆで卵ならぬ焼き卵?を作って売っていました。あの卵食べたかったのになぁ。

エベレストビューの旅

 

黒と赤のサリーはネワール族。足首のあたりに入れ墨も。

エベレストビューの旅

 

古い街にはたまり場があってのんびりおしゃべりなどしています。いいですねぇ。こういう人とふれあえる場所があると、孤独にならなくて。

エベレストビューの旅

 

王宮広場にあるレストランで夕食。ネワール族のお料理です。ネワール語で「オ」というパンケーキはレンズ豆の粉で焼いているそうです。見えまえんがその下にお米をぺっちゃんこにしたシリアルも。野菜中心のおかず、豆も多く使っていて、香ばしくて美味しかったです。辛さや押さえてくれていたそうです。

エベレストビューの旅

 

バクタプールといえばヨーグルトなんですよ〜〜〜〜。みんなに小さいヨーグルトはつけてくれていたけど、この大きな素焼きの容器に入ったものが食べたくて買ってきてもらいました。素焼きの容器に水分がほどよく吸収されてさっぱり&濃厚、いくらでも食べられてしまいます。

エベレストビューの旅

 

そして空港へ。渋滞すると車が動かなくなるので、早めに出発したらほとんど渋滞なく着いてしまいました。
時間を持て余しましたが、いいんです。飛んでくだされば。
X線検査の後ゲートに行きますが、何もないかと思ったら立派なカフェがひとつだけありました。
ちなみに、ゲート番号はギリギリにならないと分かりませんでした。

エベレストビューの旅

 

見慣れているはずの飛行機のサイズですが、ルクラのフライトがあまりにも小さくて可愛かったので、この飛行機がなんだか立派で眩しく見えました。
高山病、お天気、フライトスケジュール、プレッシャーの多い旅でしたが、無事に帰国できますことに感謝です。

エベレストビューの旅

 

忘備録:機内で日本の税関申告書が配られましたが、英語オンリー。ネパール航空さん、お願い、日本人用に日本語の税関申告書も積んでおいてね。成田で荷物をピックアップした後、クレームタグとの照合を求められました。やっぱり最後までネパールでした。