＜日程表＞

【１日目】7/4 成田（関空）→ソウル→アルマティ
【２日目】7/5 アルマティ→カラコル
【３日目】7/6 カラコル滞在（チョンアシュー峠へ）
【４日目】7/7 カラコル→クズルトゥ
【５日目】7/8 クズルトゥ→コチュコル
【６日目】7/9 コチュコル→ソンクル湖
【７日目】7/10 ソンクル湖→ビシュケク
【８日目】7/11 ビシュケク→アルマティ→
【９日目】7/12 →ソウル→成田（関空）

 

【7日目】7/10  ソンクル湖→ビシュケク

 

標高３０００ｍの清々しいソンクル湖の朝です。

計画段階でユルタ泊にするかどうか、すごく悩みましたが、みなさん共同生活も外のトイレも大丈夫だったようです。ソンクル湖のほとりでユルタに泊まった思い出ができました。

メジャーじゃないけどヤクも飼っています。ヤクは肉用だけ。乳搾りをさせてくれないといいます。ブータン人を派遣してヤクの扱い方教えてあげたい。

セーターを着ているみたいですね。一週間くらいしたら花も咲くのかな。

どこでも存在感のあるフウロソウでした。

黄色いケシにハエがいっぱいついて朝ごはん中。ハエかあ・・・・。

外界に降りて移動中、ドライブインみたいなところに寄ると、パンの隣にお寿司が並んでいました。どんな味なんだろう・・・。勇気がなくて食べませんでした。

トウモロコシは柔らかくて甘かったです！

道路脇がピンク色に染まっていたのでバスを停めました。咲いたままドライフラワーになってます。

道端でリンゴを売る少女。こういうスタンドがいっぱい並んでいて、暑いから人は日陰にいて、車が停まると出てきます。

りんご売りの少女の家におじゃましました。このシュルダックはおばあさんが作ったものだそうです。すご〜〜〜〜い！

急に押しかけたのに、ボルソックとくるみをご馳走してくれました。

ランチはドゥンガン人の民家レストランで。ニラ料理が美味しい！次回来たら作り方を教えていただく約束です。

この麺も手打ちだそうです。

奥さんが、ドゥンガンの風習を伝えたくて結婚式の衣装を作って展示しています。若い人たちは、今風になってきていて、伝統を伝えるのは難しいみたい。

世界遺産。ブラナの塔です。写真だけで見ていたときは、大草原に立っているかと思ったけど、道路があって町からも近い。今は塔だけしか残っていませんが、モスクや王の館や廟などもあったシルクロードの大きな都だったそうです。

石人。これは、別のところから運ばれてきて展示されています。ワイングラスは馬乳酒用。

三蔵法師も立ち寄ったというアクベシムも世界遺産になっています。

そのすぐ横で家畜の放牧が・・・。世界遺産、家畜に踏み荒らされないかしら。

朝は高原で寒かったのに、照りつける暑さです。

川がカザフスタンとキルギスの国境になっているため、道路の一部がカザフスタン領を通っています。陸路の国境がない日本人には、世界遺産よりワクワクする？イベントです。

ビシュケクは都会。おしゃれなレストランでサモサの夕食。山の中からでてきたそのまんまの私達、ちょっとハズカシイ。