2023花好き仲間で旅するキルギス(4日目:7/7 カラコル~クズルトゥ)
<日程表>
【1日目】7/4 成田(関空)→ソウル→アルマティ
【2日目】7/5 アルマティ→カラコル
【3日目】7/6 カラコル滞在(チョンアシュー峠へ)
【4日目】7/7 カラコル→クズルトゥ
【5日目】7/8 クズルトゥ→コチュコル
【6日目】7/9 コチュコル→ソンクル湖
【7日目】7/10 ソンクル湖→ビシュケク
【8日目】7/11 ビシュケク→アルマティ→
【9日目】7/12 →ソウル→成田(関空)
【4日目】7/7 カラコル →クズルトゥ
朝食前にホテルの庭を散歩。何種類ものバラが咲いています。
ホテルの敷地内には果物の木もあります。リンゴは来月かな。
脚のついたグラスにたっぷりジャムを入れていつもテーブルに置いているのがキルギス流。
それにイチゴも!
果物もお菓子もパンも、写ってないけど卵もオートミールもありますよ!
今日はイシククル湖を右手に、天山山脈を左手に見ながら、クズルトゥ村に向かいます。
トゲないし。アザミじゃないわね。
飼料につかうエスパルセットを刈り取っています。このピンクの花は白いハチミツになります。
エスパルセット。種をまいたら放置したまま7年くらいは毎年咲いてくれるそうです。
そのまんまドライフラワーになりそう。
イシククル湖のほとりで、少年が羊を追っていました。小さい子でも家畜の扱いが上手。
クレマチスっていうと、ツルだけかと思ったら、これもクレマチス。タネになっているとこr
有名なスカスカの奇岩。このあたりは自由に歩いていいみたい。ここは万里の長城と呼ばれていて、上まで登ると妖精の岩が見える。見た感じよりも歩きやすい。
この中央部分が妖精の顔が並んでいるみたいに見える。たしかにね。反対側にイシククル湖が見えて、手前の茶色の岩肌と透明な青の水のコントラストが美しかった。
こんな寄生植物もありましたよ!
このあたりからクズルトゥ村にかけて、一面赤くなるくらいマオウの実がついていました。こんなにいっぱいあったら、すごいお金になりそうなんだけど、輸出していないのかな。
レストランの女の子。アルバイトかな。可愛いしよく働く。
お昼はプロフ。人参サラダと一緒に(混ぜない)食べるのがキルギススタイルだそうです。ウズベキスタンのプロフより油っぽくなくて食べやすい。
今はスイカがシーズン。キルギスのスイカはサクサクしていて、いくらでも食べられてしまう!
お天気が良かったので、イシククル湖がこんなに綺麗に見えました!
クズルトゥ村に到着。村に民家泊します。
ユルタ(遊牧テント)を作る人たちの村。これは骨組みに使う柳の木。
お父さんのお手伝いをする子供たち。家族で働いています。
木を削るのに、こんなに道具を使い分けています。
キルギスは子供の数が多くて大家族。手前にヤギも。ひよこ軍団もいました。
村では2つの民家に分かれて泊まりました。ここは私が使わせてもらったお部屋。綺麗です。トイレは様式でシャワーもあるおうち。ちなみに、冬に下見に来たときには、トイレは外で囲いに穴が空いてるタイプでした。
泊めていただいたお家の人はユルタ(遊牧テント)の装飾に使うフェルトのシュルダックを作っていました。
お茶を入れてくれました。お茶請けに馬の肉!!コーンビーフみたいな味。
メンバーの方たちが南京玉すだれを披露してくださったので、地元の方たち大喜び。ふれあいの旅です。
夕食のじゃがいもと肉の煮物。キャベツ入り。肉じゃがみたいで美味しい。こういう飾らない家庭料理が嬉しい。
今日もいっぱい食べていい1日でした。
写真は撮れなかったのですが、モンチョ(バンニャ)という、キルギスの一般家庭にあるサウナ式お風呂を使わせていただきました。とっても気持ち良かったです!