2023花好き仲間で旅するキルギス(6日目:7/9 コチュコル〜ソンクル湖)
<日程表>
【1日目】7/4 成田(関空)→ソウル→アルマティ
【2日目】7/5 アルマティ→カラコル
【3日目】7/6 カラコル滞在(チョンアシュー峠へ)
【4日目】7/7 カラコル→クズルトゥ
【5日目】7/8 クズルトゥ→コチュコル
【6日目】7/9 コチュコル→ソンクル湖
【7日目】7/10 ソンクル湖→ビシュケク
【8日目】7/11 ビシュケク→アルマティ→
【9日目】7/12 →ソウル→成田(関空)
【6日目】7/9 コチュコル→ソンクル湖
コチュコルのホテル脇に目立たないけどたくさんお花が咲いていました。
トゲがないのでアザミではないですね。
このヒルガオも今まででてきたのとは、雰囲気が違います。種類が違うのかな。
わかりそうでわからない、紫の花。キルギスの花、図鑑が欲しい〜〜〜〜。
いよいよ、ソンクル湖に向けて出発。途中で羊の大群に会いました。キルギスだなぁ。
今日はこの花を探すぞ!と張り切っていたツノゲシ、意外と簡単に道路脇にいっぱい咲いていました。タネになるとツノのように長く伸びるんですね。
可愛いけど、トゲがとっても痛い!イソマツ科の花だそうです。
サクラソウ科のアントポゴンでしょうか。ブータンのは花茎が長いけど、キルギスのは地面に張り付いてる。お花はそっくり。黄色、赤の2色がある。
雄大な風景&家畜たち
これはアザミでしょう。花も一輪咲いていました。
エレムルスはもうお花はほぼ終わっていました。そうよね、5月にウズベキスタンで見た花だもの。エレムルスのシーズンにまた来たいなぁ。
ガイドに「みなさん、下ばかり見ている」と笑われました😊
道路脇にクルト(乾燥チーズ)を販売していました。しょっぱい。
トイレにいったついでにハクサンチドリ発見
偽スピナスっていうヤツかな。
キジムシロ属、全体的に白っぽい
メタカラコウ属
登ってくるときには、このイロハ坂を登りました。ドライバーさん、頑張りました!
この花、名前がわかりません!見事な群生。
ソンクル湖まで上がってくると3000mの広い草原です。
地面に張り付くように咲くキクの仲間
サクラソウ
エーデルワイスが一面に咲いていて、歩くとどうしても踏んでしまう。ごめんね。
やっぱり高原の花はかわいい。リンドウ
チシマアマナの仲間
ちょっと雨が降って、虹が出ました。
ソンクル湖はお天気が変わりやすく、ひどいときには大雨になることもあるそうです。私たちはお天気に恵まれました。夜は星も見られました。
このユルタに泊まります。
4人、5人に分かれて仲良く泊まりました。掛け布団は1枚。寒くなる前に着込んで、夜はダウンジャケット着たまま寝ました。暑がりの方はダウンを脱いだそうです。
ご飯はパンとスープタイプのおかず。温かいのが嬉しい。
トイレです。
綺麗なので大丈夫。1つは洋式。トイレットペーパーありました。
お水を入れてくれています。ここで洗面。寒ければ、顔拭きのウェットティッシュ持ってきてもいいかも。
ジェネレーターで発電して洗濯機でシーツを洗濯。凄いですねぇ。これから環境問題が言われるようになるのかな。
水をドラム缶に汲みに行きます。キルギスは家族で働きます。小さい子供も立派にお手伝い。
草原に突然井戸(?)がありました。ここからお水を汲むようです。
私も馬に乗せてもらいましたが、後から考えると、ただ乗っていて小さい子が馬を引っ張ってくれていて、すごくハズカシイ状態でした。次回は、ガイドに馬の扱い方を教えてもらいたいです。
この子は近くの遊牧民の子
馬の乳搾り。馬乳酒を作ります。
たっぷり時間がある。インターネットは入らない。こういう時間が心をリセットしてくれる。
夕食後、8時半頃かな、テントの中のストーブをつけてくれました。
夜もときどき燃料を追加してくれたので、そんなに寒さは感じなかったです。
燃料はたぶん羊の糞。臭いはないです。