【オンライン】2021年2月・ブータンの織名人ジャンベさんとカード織りの帯を織ってみよう(基本編)

*終了しました
♥<ジャンベさんクラス
基本編のご案内です♥

ブータンのカード織り
ジャンベさん。帯に模様をいれるところ(前回のクラスでZOOMを通して実演)

ブータンの織名人ジャンベさん、素敵な方です!一緒に織ってみませんか?

ZOOMを使ってブータンの織名人ジャンベさんに直接教えてもらい、カード織りの帯を織ってみませんか?

昨年末に行ったオンラインクラスは、ジャンベさんと2人のお嬢さん(カメラや日本語通訳)が頑張ってくださり、参加してくださった方も自由な工夫を披露しあってとても豊かなクラスになりました。もっとたくさんの方に体験していただきたく、再度基本編クラスを開くことにいたしました。

ブータンのカード織りは、刺繍のように見える「片面縫取織り」で模様を表現します。オンラインクラスでは、カードの動かし方と基本的な模様の織り方を教えてもらいます。これがわかれば、ブータンの帯を見るのが楽しくなりますし、練習すれば複雑な模様を織れるようになります。

カード織り経験があり「カード織りって何?」が理解できているという前提で進めていきますので、未経験の方は本やネット情報をみながら一度カード織りで簡単な紐などを織ってみてください。

ご自分で織ってみると理解も深まり楽しいです。また、見ているだけ参加もOKです。お気軽にどうぞ。

ネット環境や画質その他うまく行かないことも多々ありますが、みんなでワイワイ楽しくできたらいいな、と思っています。

 

ジャンベさん
長女のイシェさん、ジャンベさん、次女のヌモさん

日時と内容 

日にち 2月13日(土)、2月20(土)、2月27日(土)の3日間
時間 昼クラス 14:00〜15:00   ※2/13のみ13:00~14:00
夜クラス 20:00〜21:00

*昼クラス、夜クラスの内容は同じです。

1回目 ブータンの帯の紹介、カードの動かし方、模様の入れ方
ブータンの美しい帯を眺めてみましょう。
模様を入れないカードの動かし方、模様を入れるときのカードの動かし方をご紹介します。ブータンの子どもが最初に習う模様の織り方も解説しますので、ぜひ織ってみてください。
2回目 模様の織り方の基本技術
模様を入れる基本的な3つの技術をご紹介します。複雑な模様も、この織り方の組み合わせでできています。
3回目 まとめ
皆さんからの質問にお答えする形で1回目と2回目でご紹介できなかったものをとりあげます。

*当日出席できない方も終了後1週間録画をご覧いただけるようにします。また、クラスの中では取り上げない整経方法や房の作り方などは動画などの資料をご用意しますので、興味をお持ちの方はご覧ください。

*ZOOMはあらかじめダウンロードしておいてください。初めてでご不安な方は一度練習しましょう。ご都合の良い日時をお知らせください。

*双方向のコミュニケーションのため、ビデオとマイクは「オン」でご参加ください。

参加お申し込み方法 

「お問い合わせ」から下記内容をお送りください。

1. お名前
2. メールアドレス(ZOOMのURLをお送りするメールアドレス)
3. 昼クラス、夜クラスのどちらか
4.ご参加の動機、クラスの中で見たいもの、知りたいことなど

必ず受付のお返事しますので、2日以内に連絡がない時には再度お問い合わせください。

募集人数(各クラス)15名(先着順で定員に達しましたら締切らせていただきます)

参加費 3000円

受付メールが届きましたら、下記へお振込ください。

郵便振替  口座番号 00180-1-34030 加入者名 ヤクランド
*ゆうちょ銀行以外からお振込いただく場合
銀行名=ゆうちょ銀行、店番=019、預金種類=当座預金、店名=〇一九(ゼロイチキュウ)、口座名=ヤクランド

*クレジットカード(Visa, Mastercard, American Express, JCB, Diners, Discover カード)のお支払いも可能です。お申し込みの際にお知らせください。カードでお支払いいただくフォーム(ご請求書)をメールでお送りします。

当日まで

当日(土曜日)の2日前(木曜日)午前中までに、ZOOMのURLをメールでお送りします。
何らかの事情で木曜日までにメールが届かないときにはお知らせください。
参加・不参加を翌日(金曜日)の午前中までにお返事ください(メールが届いていることの確認のため不参加の方もお返事お願いします

当日は15分前から入室いただけます。余裕を持ってお入りください。

翌日、録画のURL(YouTube限定配信)をお送りします。1週間ご覧いただけます。

織ってみたい方は

カード織りができる方はぜひ織ってみてください。(初めての方は本やネット検索で練習してみてください)

13セット(26枚)か少し余裕を持って15セット(30枚)がおすすめ。慣れていらっしゃる方は多くても。
糸などは自由にご自分が織りやすいものを。

1枚のカードに4本の糸を通します。2枚のカードを1セットと考えて、それぞれのカードに糸を通す方向は向かい合わせになります。

基本的にはカード全てをひたすら前に回転させながら織っていきます。(90°度回転させたら緯糸を通す、の繰り返し)。糸が捩れてきたら今度はひたすらバックして織ります。

カードの並び方

 

ブータンでは打ち込むための刀杼(①)、模様を入れる糸を分けるためのヘラ(②)、模様を入れる糸をすくい上げるための先の細いヘラ(③)を使います。身近なもので代用してください。何もない時には、物差しや先の細めのお箸でもできます。

bhutancardweaving

糸の太さ

 

下の写真、左は大人の女性の帯、右は子供用の帯、カードはそれぞれ100枚、26枚使っています。
ブータン人も、最初は子供用の帯から練習してだんだん複雑な模様が織れるようになります。

帯サンプル

 

とっても素敵なジャンベさんとお嬢さんたちを皆さんにぜひご紹介したいです。そして、いろんな方と繋がりが広がったら素敵ですね!どうぞよろしくお願いします。