2021年10月【オンライン】織名人ジャンベさんと一緒にブータンのカード織り
*満席御礼。また次回計画します。
織り名人ジャンベさんと一緒に
ブータンのカード織り
オンラインクラス(基本編)のご案内
カード織りに刺繍のような片面縫取織りのブータンの帯、織ってみませんか?
また、織らなくてもブータンの織物に興味をお持ちの方ならどなたでもご参加いただけます。
織名人のジャンベさんとサポート役のお嬢さんたちと、一緒に楽しくワイワイしましょう。
織る方には毎回事前に資料をお送りしますので、マイペースで織ってみてください。織った写真をお互いに披露したり、ジャンベさんにポイントを解説していただきます。
ブータンの民族衣装や織りの盛んな村の様子、染色、など、ブータンの織りと暮らしについてジャンベさんにお話いただきますので、織らない方も楽しんでいただけます。
予定
日にち:2021年10月9日(土)、16日(土)、23日(土)、30日(土)
昼クラス 午後2時から3時 満席
夜クラス 午後8時から9時 満席
*募集 昼、夜、各12名程度
*それぞれ3名以上のお申し込みでで実施します。
*昼にお申し込みでも都合の悪い日は夜へ(その逆も)できます。
参加費: 4回通して3,000円
1回目 10月 9日(土) | <お話>顔合わせ、色々な帯の紹介 <技法>織り始め方法、ジャンタップの入れ方 |
2回目 10月16日(土) | <お話>ブータンの民族衣装と帯の締め方 <技法>基本の模様の入れ方(ハエの羽の織り方) |
3回目 10月23日(土) | <お話>輪状整経、ラックやアカネの染色 <技法>基本の模様の織り方(鳩の目、糸杉の実の織り方) |
4回目 10月30日(土) | <お話>ゲンパカップ村と子供の織り遊び <技法>綺麗な房の作り方、基本の模様の織り方(蝶の織り方) |
*ビデオ、マイクは「オン」にしてご参加ください。
*当日の録画はご参加者限定で一ヶ月間ご視聴いただけます。
*ZOOMに入るためのリンクは、毎回3日前(水曜日)夜までにお送りします。届かない場合はメールの不具合かも知れませんので開始前までにお問い合わせください。URLが届かなかったという理由で参加できなかった場合のフォローはできません。
*ZOOM初めてという方は始まる前に一緒に練習しましょう。ご遠慮なくご相談ください。
お申込み方法
お問い合わせからメールでお申し込みください。
「10月ブータンカード織り基本編」参加希望 として、「昼クラス」「夜クラス」のいずれかのご希望を明記してください。必ずお返事いたしますので、2日たっても返事がない場合にはお手数ですが再度お問い合わせください。
受付メールが届きましたら、下記へ参加費3,000円をお振込ください。
郵便振替 口座番号 00180-1-34030 加入者名 ヤクランド
*ゆうちょ銀行以外からお振込いただく場合
銀行名=ゆうちょ銀行、店番=019、預金種類=当座預金、店名=〇一九(ゼロイチキュウ)、口座名=ヤクランド、口座番号=0034030
*クレジットカード(Visa, Mastercard, American Express, JCB, Diners, Discover カード)のお支払いも可能です。お申し込みの際にお知らせください。カードでお支払いいただくフォーム(ご請求書)をメールでお送りします。
準備するもの(織る方)
一度もカード織りをしたことがない方は、簡単なものでよいですので一度織ってみてください。四角いカードに4本糸を通して回転させて小さなベルトが織れる、ことが前提となります。
また、各回の一週間前に次の資料をお送りしますので、ご自身のペースで練習してみてください。当日はポイントをジャンベさんに解説していただきます。
<必要な道具>
ブータンのカード織りには、カードの他に①刀杼 ②③ヘラ2本を使います。
持っていなければ、最初から買わなくても身近なもので代用してみてはいかがでしょう?下の写真の①刀杼は大きいですが、最初の練習用なら定規でもOKです。②③のヘラは編み棒などでも。
糸:練習には使い慣れた太さ、明るめの見えやすい色、滑りのよい糸がおすすめです。上の写真では経糸は100円ショップのレース糸20番を、模様糸は経糸より少し太めの柔らかい綿糸を使っています。
長さ:ご自身が織りやすい長さで。70センチから1メートルくらいが一般的には織りやすいと思います。
カード:正方形に4つの穴のあいたカードを使います。市販のカードやプラスチックの薄い板、牛乳パックなどでも作れます。必要枚数:32枚〜40枚で基本の模様を練習しましょう。
機掛け:テーブルにクランプで留めるなどの一般的な方法や、高機、日本の古い腰機などにつける、など自由に対応してください。クラスでは模様の入れ方をメインにします。
ブータンの人たちは、とっても細い糸を使い、薄いカード(レントゲンフィルム)を110枚くらい使って帯を織ります。基本編が終わったらぜひチャレンジしてみてください。
(以上)
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。