2023花好き仲間で旅するキルギス(5日目:7/8 クズルトゥ〜コチュコル)
<日程表>
【1日目】7/4 成田(関空)→ソウル→アルマティ
【2日目】7/5 アルマティ→カラコル
【3日目】7/6 カラコル滞在(チョンアシュー峠へ)
【4日目】7/7 カラコル→クズルトゥ
【5日目】7/8 クズルトゥ→コチュコル
【6日目】7/9 コチュコル→ソンクル湖
【7日目】7/10 ソンクル湖→ビシュケク
【8日目】7/11 ビシュケク→アルマティ→
【9日目】7/12 →ソウル→成田(関空)
【5日目】7/8 クズルトゥ→コチュコル
クズルトゥ村の朝です。
民家。ロシアの影響?木の組み方が美しい。
民家の朝食。あいかわらずジャムとお菓子が並んでいます。いい臭いがしていたのは、揚げたてのパン。
ミルクとお砂糖の入ったお米のおかゆ。
貯蔵室を見せていただきました。急な階段を降りるとお部屋があります。今は夏で何もないけど、これからジャムやジュースを作ったり、じゃがいもなどを上手に保存します。
敷地内の果樹園も見せていただきました。
子羊たちはもう少し太らせて家畜市場で売るそうです。
糞は貴重な燃料
チイの作りかけがあったのでやって見せていただきました。彼女は織りもフェルトもなんでもできるそうです。
このおうちが民宿です。他にもあります。
乾燥地帯によく見るハルマラ。ウズベキスタンでは魔除けに使いますが、キルギスではそういう使い方はしないそうです。
かわいいヒルガオもあちこちに咲いていました。
村の郊外でユルタ(遊牧テント)を立ててくださるということで、でかけてきました。かわいいお出迎え。
広々とした緑豊かなところです。
ユルタを立てます。これを広げて壁になります。大きいものは枚数が増えます。
木を重ねるように合わせて紐で縛るだけ。
みんなでユルタの中に飾りをかけていきます。この風景、囲われた子羊みたいだなぁ😅
昨日見たチイという簾で作った入り口にカバーを吊り下げていきます。模様が入っているのは作るの難しそう。
卵と小麦粉を混ぜて薄く薄く伸ばしていきます。
小さく切って油で揚げます。
揚げたてに練乳をまぜてチャクチャクの出来上がり!
こちらはじゃがいもと肉の入ったマンティ。最初は中国風の包み方を見せてくれましたが、この包み方がキルギス風。
真中部分に火を入れてお湯を沸かすサモワール。サモワールのお茶は美味しく感じます。
いつも通り美しいお菓子の盛り合わせ。サラダやさっき作ったマンティなど、お腹いっぱい!
小川で冷やしていたスイカとメロン。メロンが甘くて本当に美味しかった!!!
午後は、シュルダックというフェルトのパッチワークの実演会です。
切ったフェルトを合わせて縫い合わせていきます。けっこう難しい。みなさん、積極的にされていました。
午後、さらに西へ。コチュコルに向かいます。な、な、なぜかラクダが・・・・?????コブがだらりと垂れてるのは、貯蔵していた油がなくなったの?
コチュコルに着いて散歩。ホテルの隣りのスーパーマーケットへ。キルギスのものは少ないけれど、ロシア、カザフ、ウズベキスタンなどめずらしいお菓子がいっぱい。お土産にはちょうどいいですね。
毎日必ず雨が降りました。でもずっとは降り続かない。虹もでましたよ!
夕方になっても明るいので散歩していたら、結婚式場がありました。伝統の防止をかぶったおじいちゃんが素敵。
中を覗かせてもらうと、日本と同じ感じですね。
これが私達のホテル。コチュコルはゲストハウスと思っていたので、ホテルがあることにびっくり。新しいのかな。見かけはさっぷうけいですが、快適でした。
ロビーにフェルトのアラキーズが敷いてあって感激。
このアップリケもキルギスの手仕事なんです。それがキーホルダーにさりげなく使われている。コチュコル、今回は泊まっただけですが、ちょっとおもしろい町かも。
お部屋はこんな感じ。これは1F。2Fはもうちょっと装飾がありました。