5/26(金)染色WS ブータンのラック・アカネで手ぬぐいを絞り染め
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ブータンから取り寄せたラックとアカネ染料を使って染めてみましょう。
ラック、またはブータンアカネ、どちらかを選んでお申し込みください。
手ぬぐいを輪ゴムなどで絞って染めます。
この企画は、SOW ナラサキシノブさんとのコラボイベントです。
ナラサキさんのインスタグラム https://www.instagram.com/sinoak/
日 時 | 2023年5月26日(金) |
13:30〜16:30(受付13:00〜) | |
会 場 | クレオ大阪中央4階クラフト調理室 大阪市天王寺区上汐5−6−25 地下鉄谷町線、四天王寺前夕陽ケ丘駅徒歩5分 ↓https://creo-osaka.or.jp/chuou/ |
参加費 | 3500円 (材料費込) |
定 員 | 15名(要予約) |
ご予約 | 「ラック」または「アカネ」、どちらかを選んで お問合せページ からご予約ください |
持ち物 | エプロン、ゴム手袋、筆記用具 汚れてもよい服装でお越しください。 残液をお持ち帰りになりたい方は、ペットボトル(500ml)2〜3本ご持参ください。 |
作品イメージ(ビワで染めたもの)。SOWナラサキシノブさんからお借りした写真です。
ブータンのアカネは朱色〜オレンジ系、ラックはピンク〜臙脂色系に染まります。
ブータンの織物。赤がよく使われます。写真の赤部分はラックの色。
ラックはラックカイガラムシの分泌物。枝の白い部分。
乾燥保存したラック。このまま煮ると樹脂がベタベタと糸につくため、色素と樹脂を分離させて染めます。
分離させた樹脂。封蝋や接着剤として使います。
ブータン東部に自生するアカネ。日本アカネとは種類が違い、茎にも色素があります。
年を越して太くなったアカネの茎。この茎を染料として使います。
媒染剤はアルミを多く含むハイノキの仲間の葉を煮出します。ワークショップではミョウバンを使います。