【ウズベキスタン】2022年9月 ウズベキスタン染織の旅
ウズベキスタンの織り、染め、刺繍など手仕事をディープに見学する旅です。綿花の収穫の季節に合わせました。養蚕を行う村にも行きます。
バイスンではトイレ、シャワー共同の民泊です。多少不自由な環境にも適応できる方向けです。また、地元の方のご厚意に依存することが多いため、予定したことが見られない可能性もあることをご承知おきください。
一般募集のツアーではなく、旅仲間が自分たちの好きな内容で旅行会社に手配を依頼する手配旅行です。ヤクランドの久保が同行いたします。ヤクランドの会員でない方でも、仲間どうし協力して楽しい旅にしようという趣旨にご賛同いただける方でしたらご参加歓迎です。
料金は現在算定中です。航空機の席やホテルの部屋数が少ないため、ご興味をお持ちの方はお早めにヤクランドにご連絡ください。(コロナ前のツアー参加予定者の方優先、先着順)
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旅行の企画手配はこの地域を熟知する株式会社ユーラストラベルさんです。
ウズベキスタン染織の旅 日程概要
2022年9月14日(水)〜9月25日(日)12日間
1 | 成田 タシケント |
成田発、ソウルで乗り換えてタシケントへ。<ゲストハウス泊> |
2 | タシケント マルギラン |
絣織物で有名なマルギランへ。途中、リシタンで陶器工房、NORIKO学級を訪問します。<ゲストハウス泊> |
3 | マルギラン | 終日:アトラス、アドラスとよばれる絣織物、ベルベット織りを中心に見学します。<ゲストハウス泊> |
4 | マルギラン タシケント |
タシケントに戻ります。市場で果物などのお買い物。夕方、地下鉄でナボイ劇場へ(観劇)。<ゲストハウス泊> |
5 | タシケント ブハラ |
国内線で古都ブハラへ。郊外のシャフリカン村訪問。養蚕、草木染め、スザニ刺繍、農家の暮らしを見せていただきます。<ホテル泊> |
6 | ブハラ | 午前;スィトライ・マヒ・ホサ宮殿(夏の宮殿)見学。スザニのコレクションも見応えがあります。午後、ブハラの旧市街の遺跡を徒歩で見学。自由行動。<ホテル泊> |
7 | ブハラ ボイスン |
綿花収穫の風景を見ながら車でボイスンへ。着後、クラフトセンター見学。<民泊>(シャワー、トイレ共同) |
8 | ボイスン | 遊牧的な生活をする村を訪ねて、羊やヤギの毛の紡ぎや織りを見学(予定)。伝統音楽の演奏。<民泊> |
9 | ボイスン サマルカンド |
羊毛の絨毯を織るジョム村経由でサマルカンドへ。アフラシヤブ博物館見学。<ホテル泊> |
10 | サマルカンド | 郊外のウルグット村にてカード織り見学。スザニ刺繍のお買い物。午後、シルク絨毯工房、レギスタン見学。<ホテル泊> |
11 | サマルカンド タシケント タシケント |
列車でタシケントへ。工芸美術館見学後ゲストハウスへ。スーパーでお買い物もできます。夕食後空港へ。夜の便で帰宅の途へ。<機内泊> |
12 | 成田 | ソウル乗り換え成田へ。着後解散。 |
マルギランの絣りの織物
9月は果物も豊富。がんばって全種類制覇しましょう!
マルギランのゲストハウス
ブハラ郊外夏の宮殿のコレクション
緑色に糸を染める植物
刺繍の仕方もいくつか種類があるそうです
シャフリカンは養蚕も行っています。種(卵)をとるために少しだけ繭を残しています。
ボイスンの刺繍は明るい
ボイスン郊外にはまだ羊やヤギの毛刈りをして自分たちで使うものを作る週間が残っています
カード織りの見学も予定しています
もちろん、有名な青のモスクも見学します。