関空発着・ウズベキスタン 手仕事の旅
終了しました
陶芸と絣織物を中心に、ウズベキスタンの手仕事と、職人さんたちとの交流を楽しむ旅です。
世界遺産の「青の都」、自然、歴史、食文化なども、ゆっくりたっぷり味わいましょう。
<お問い合わせ>
*この旅行は旅行会社主催の募集ツアーではなく、旅仲間のオーダーメイドの手配旅行です。ヤクランドの久保が同行いたします。ヤクランドの会員でない方でも、皆で協力して楽しい旅にしようという趣旨にご賛同いただける方でしたらどなたでもご参加歓迎です。
旅行の企画手配はヒマラヤ観光開発㈱です。
(*チラシ記載の旅行会社から代わりました)
お問い合わせはヤクランド(久保)へお願いします。=>「お問い合わせ」ページ
詳しいご案内書をお送りします。
その後、ご参加の方にはヒマラヤ観光開発㈱よりお申込み手続き書類を発送いたします。
<旅行代金>
参加人数 11〜12名: 376,000円
参加人数: 9〜10名: 386,000円
参加人数: 7〜8名: 406,000円
(限定12名、最終締切日 3月1日(金))
成田空港施設使用料・国際観光税、燃油付加運賃及び航空関連諸税及び空港税
(為替・原油価格により変動する場合があります)が別途必要です。
*一人部屋利用追加料金:35,000円
(相部屋希望でも一人部屋になった場合は必要)
*全食事付き、1日1本ミネラルウォーター
*旅行中に必要はお金は、お土産や食事のときの飲み物代等個人的な費用、公共トイレ程度です。
*ウズベキスタン・タジキスタンとも査証不要(パスポート残存期間:タジキスタン出国日から6ヶ月以上(2024年10月21日)以上必要、未使用欄2ページ以上必要)
<オンライン・ウズベキスタン旅行事情説明会> 2024年1月11日(木)、2月8日(木)、3月8日(金) 夜8時から30分程度
日程表
地 名 | 時刻 | 内 容 | |
1 | 成田 ソウル ーーーー 関空 ソウル ーーーー ソウル タシケント |
13:20 15:50 ーー 10:50 12:50 ーー 16:35 20:20 |
添乗員は関西空港から同行します。 ソウルで合流、ウズベキスタンの首都タシケントへ。 <ホテル泊>【ー・機・機】 |
2 | タシケント コーカンド リシタン マルギラン |
朝 昼 午後 夕 |
列車にてフェルガナ地方のコーカンドへ。昼食後、陶芸の町リシタンへ。アリシェール氏の工房を訪ねます。(ご希望の方は絵付け体験:実費) 専用車で絣織物の町マルギランへ。織元さん一家のゲストハウスに泊まります。<ゲストハウス泊>【朝・ 昼・ 夕】 |
3 | マルギラン | 終日 | 絣織物の町めぐりの1日。絣織物の職人さんや、養蚕農家を訪ねます。絣布の購入もできます。合間に市場でナッツなどのお買い物も。<ゲストハウス泊>【朝・ 昼・ 夕】 |
4 | マルギラン タシケント |
朝 午後 |
専用車にてタシケントに戻ります。 着後、ナヴォイ劇場(外観)見学。 <ホテル泊>【朝・ 昼・ 夕】 |
5 | タシケント サマルカンド |
朝 午前 |
列車にて世界遺産の町・青の都「サマルマンド」へ。 着後、チムール帝国の栄華を伝える建築(レギスタン、グリアミール)とマジョリカの制作工房、お茶をいただきながら刺繍の実演(お買い物もできます)などを予定しています。<ホテル泊>【朝・ 昼・ 夕】 |
6 | サマルカンド タフタカラチャ峠 サマルカンド |
午前:郊外のタフタカラチャ峠(片道1時間)へ。峠から少し入った高原を散策し春の花を楽しみます。運が良ければ野生のチューリップが見られるかも知れません。 サマルカンドに戻り昼食後、アジモフ氏のテラコッタの工房、7世紀のソグド人の壁画を展示するアフラシャブ博物館を見学します。<ホテル泊>【朝・ 昼・ 夕】 |
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7 | サマルカンド ペンジケント サマルカンド |
朝
夕 |
日帰りでタジキスタンのペンジケント遺跡へ。さらにパミール山脈の支脈に入り7つの湖のうち3〜4箇所を訪れます。
<ホテル泊>【朝・昼・夕】 |
8 | サマルカンド タシケント |
朝 午前22:05 |
列車にてタシケントへ。着後、ラヒモフ氏の陶芸工房訪問。スーパーでお買い物。 夕食後、空港へ。帰国の途へ。<機内泊>【朝・昼・夕】 |
9 | ソウル ーーー ソウル 関空 ーーー ソウル 成田 |
08:35 ーー 15:10 17:20 ーー 14:05 15:50 |
ソウル到着後、分かれて関空、成田へ。【機・ー・ー】 |
*上記日程は天候・現地事情により変更になる場合があります。
*列車、国内線のスケジュールは1ケ月半前に決まり、日程が変更になる場合があります。
*個人の方のご厚意での見学のために、先方のご都合で見学が万一できなくなる場合は、他の見学を入れるなど努力いたしますので予めご理解いただけますようお願いいたします。
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リシタンのアリシェールさんの工房。昔の時代ごとの技術を受け継ぎ、植物から作った釉薬を使用しています。
絵付けはフリーハンドで。(私たちも体験させていただく予定です)
アリシェール・ナジロフさん。日本語で説明してくださっています。
マルギランの絣織物は、多くの職人さんたちの分業で成り立っています。若い職人さんが多く、織物の町が健在な姿がとても嬉しいです。
染め終わった糸を模様になるように並べ、ずれないように束ねていく作業。糸の長さは200〜400mもあります。
織る作業は農家の女性たちが家で行っているケースが多いです。そんな彼女たちを訪ねて村の暮らしにふれるのも楽しみのひとつ。
織物の町マルギランでは、10代続く織元さん一家のゲストハウスに泊まります。ゲストハウスがまるでミュージアムみたいで素敵です。
朝ごはんは、もしも寒くなければ庭のテーブルでいただくのも気持ちがよいです。
ラッスルジョンさんとご家族。このご家族のおかげで、個人の職人さんたちを訪ねることができています。感謝!そして、織物に興味を持って日本から来た私達を心から歓迎してくださいます。
織ったものもたくさんあります。買い放題!!
朝食前に、無料オプショナル・ツアーやります!ゲストハウスから散歩。アツアツのノンを買って食べましょう。焼き立ては最高ですよ〜。
できればどこかで1つ買って食べたいですね〜。熱々のタンドールで焼いたサモサ。ウズベキスタンはタンドール文化の国です。
4月はまだ果物には少し早めですが、市場もとっても楽しいです。ドライフルーツとナッツはいいおみやげになります。
青の都サマルカンド。ウズベキスタンに行くほとんどの人の憧れの都です。たくさん世界遺産の建物はありますが、全部見ると頭が混乱するので(^_^;)、一番有名なこのレギスタンともう一箇所をゆっくり見ましょう。
レギスタンの中央のモスクは内部が黄金で埋め尽くされています。
中にはお土産屋さんがいっぱい。その中でオススメはモザイク工房。焼いたタイルを切って合わせて美しい模様を生み出しています。そのプロセスが見てみたくて、別の場所にある作業場も見学させていただくようお願いをしています。
とても華やかな刺繍。壁を飾る大きなものは「スザニ」といいます。代表的な模様の意味や、刺し方を見せていただく予定です。
青の時代の前にはシルクロードの交易を担うソグド人たちの国「ソグディアナ」がこのあたりにありました。7世紀頃の壁画が発掘され、オリジナルが展示されています。今回は、サマルカンドからとても近いタジキスタンのペンジケント遺跡も訪れます。
峠のバザール。干した果物やナッツやスパイスやハーブ、乾燥チーズ。これだけの自然素材を使いこなす知恵に感服します。
ウズベキスタンは全体的に乾燥地帯ですが、ところどころ緑が豊かなところがあります。少しだけ観光を忘れて春のお花を楽しみましょう。
大型ホテルではなく、こじんまりした落ち着いたホテルやゲストハウスです。
こちらはシャワー。お湯は出ます。