ブータン K.Gangri Primary School 子どもたちがキラキラ輝いていました
2016年8月、世界の子どもたちと交流活動を行うグループの皆さんに同行させていただきました。受け入れてくださった私立の小学校K.Gangri Primary Schoolは先生も子どもたちも生き生きと輝く素晴らしい学校でした。それもそのはず、元公立学校の3人の女性の先生たちが、そこでは子どもたちに真の教育を与えることはできないと考え、退職して自分たちの力で立ち上げた学校なのです。生徒たちが課題を受身的に教えられる授業ではなく、一人一人が持っている素晴らしい個性と才能を開花させることが大切という思いは、新しい学校で見事に実現されていました。建物に描かれた先生たちのメッセージに私も励まされる思いでした。
(学校についてはブータンのオンライン新聞に詳細記事が載っています)
https://kuenselonline.com/a-school-as-unique-as-its-founders/
朝礼風景。ジャンベ・ワンモ校長先生。学問の仏様である文殊菩薩のお経をブータンでは毎朝お唱えします。
やりたくない、できない、やってみたい、どうしたらできるかな、試してみよう、できる、やる、できた!
君はいい子だ、君は賢い、君は大事な子だ
本はいろんな場所に連れていってくれる、新しい場所、 神秘的な場所、素晴らしい場所
綺麗なのが好きよ
自分を信じて。あなたはできる。
みんな安心してのびのび元気に勉強していました。
よさこいソーランのパフォーマンスに夢中になる生徒たち。大人たちも大喜び。
凄いですね!この一体感。
一人ひとりにワクワクの体験をさせてくださって、ありがとうございました。
交流事業はときとして相手の迷惑になることもあるので難しいのですが、100%歓迎される素晴らしいチームの皆さんとご一緒させていただき、忘れられない思い出の旅になりました。