2026年4月サマルカンドの青のモスクと原種のチューリップ(ウズベキスタン+カザフスタン)

中央アジア(ウズベキスタン&カザフスタン)
青のモスクを見にいきませんか?
野山のお花をたっぷり楽しみませんか?
ゆっくり、ちょっとゆるくの旅です。
観光箇所は絞って色々な魅力を堪能します。
お花は、ゆっくりたっぷり楽しみますが
ガンガンにたくさんの種類を見ることを目指すのではなく
学名を追求する専門の旅でもなく(ガイドは花ツアー経験豊富で花の名前はよく知っていますが・・)
頑張るハイキングでもないです。
お花が好きで、憧れの青いモスクも一度は見てみたい仲間で仲良く旅しましょう。

<お問い合わせ>
*この旅行は旅行会社主催の募集ツアーではなく、旅仲間のオーダーメイドの手配旅行です。ヤクランドの久保が同行いたします。ヤクランドの会員でない方でも、皆で協力して楽しい旅にしようという趣旨にご賛同いただける方でしたらどなたでもご参加歓迎です。
旅行の企画手配はヒマラヤ観光開発㈱です。
お問い合わせはヤクランド(久保)へお願いします。=>「お問い合わせ」ページ
詳しいご案内書(旅のチラシ)をお送りします。
その後、ご参加の方にはヒマラヤ観光開発㈱よりお申込み手続き書類を発送いたします。
*航空機、ホテル確保のためお早めにお申し込みください。(席がなくなり次第締切)
<旅行代金>
(2025年10月25日現在のレート)
| 11〜12名参加:396,000円 *9〜10名参加:416,000円 **7〜8名参加:436,000円 |
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<ウズベキスタン旅行事情説明会>
ツアーに参加予定のない方もお気軽にどうぞ!
2025年11月22日(土)、12月21日(日)、2026年1月17日(土)、2月1日(日)
いずれも午前11時開始 30分程度(無料)
Google meet 利用 5分前から下記リンクより入室いただけます。
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/vfu-mfig-uja
*マイクとビデオはONでご参加ください。実際にお会いしている感じでお話したいと思います。
*ご参加のお申し込みをお願いします。ご参加者がいない場合は中止します。=>お問い合わせフォーム
*日にちが合わない方、オンラインをされない方はご相談ください。
<行程表>
花好き仲間でゆっくり旅する ウズベキスタン+カザフスタン
サマルカンドの青のモスクと原種のチューリップ
2026年4月13日(月)〜4月21日(火)9日間
| 【1日目】成田・関空→ソウル→タシケント アシアナ航空にて成田、関空からソウル経由、ウズベキスタンの首都タシケントへ。(添乗員は成田から同行します)*成田、関空以外の空港からの出発はお問い合わせください。<ホテル泊> |
| 【2日目】タシケント→サマルカンド 早朝、特急列車にて世界遺産・青の都サマルカンドへ。着後、レギスタン、グリアミール廟見学。バザールでお買い物。<ホテル泊> |
| 【3日目】サマルカンド(日帰りでウルグット村)
サマルカンド・ノン(パン)の工房見学後、郊外のウルグット村へ。民家で刺繍見学と家庭料理の昼食、陶芸家ヌモン氏の工房見学。夕方、アフラショブ博物館見学。<ホテル泊> |
| 【4日目】サマルカンド→タシケント→ジャバグリ 早朝、特急列車でタシケントに戻ります。専用車で国境を越えてカザフスタンに入国、ジャバグリ村へ。<ゲストハウス泊> |
| 【5日目】ジャバグリ(日帰りでアクス・ジャバグリ自然保護区)
専用車でアクス・ジャバグリ自然保護区へ日帰り散策。丘を散策しながらお花を楽しみます。開花時期が合えばチューリッパ・グレイギーの群生が見られます。<ゲストハウス泊> |
| 【6日目】ジャバグリ→タシケント
専用車でタシケントに戻ります(時間があればマシャット渓谷に立ち寄りお花を楽しみます)。ホテルで休憩。元気な方はチョルス・バザールなどご案内します。<ホテル泊> |
| 【7日目】タシケント→アクサルサイ→チャルバク
専用車でアクサルサイ渓谷方面へ移動しお花を楽しみます。チャルヴァク湖の近くのホテルに泊まります。<ホテル泊> |
| 【8日目】チャルバク→タシケント→
ロープウェイに乗ってアミルサイの山腹でお花を楽しみます。その後、タシケントへ。スーパーマーケットでお買い物など。夕食後、空港へ。<機内泊> |
| 【9日目】→ソウル→成田・関空 ソウルで航空機を乗り換えて、成田、関空へ。 |
憧れの青の都・サマルカンド。レギスタンの3つのメドレッセ(神学校)

14世紀にサマルカンドを都としてチームール帝国を築いたチムールが眠るグリ・アミール廟。サマルカンドには世界遺産が数多くありますが、全部行くとヘトヘトになって、どこに行ったか分からなくなります。2箇所に絞ってゆっくり味わいましょう。

サマルカンド滞在2日目は、郊外のウルグット村に足を伸ばします。とってものどかなウズベキスタンらしい村で、観光客にはほとんど会いません。刺繍名人のお家で刺繍を見せていただいたり(購入もできます)、家庭料理をご馳走になりましょう。

中央アジアのお料理は共通したものが多いのですが、それぞれに思い入れや特徴があります。ウズベキスタンの人たちにとって「プロフ」はなくてはならないソウルフード。人が集まった時には必ずプロフを作ります。地方や家庭によっても味が異なります。

お土産のおすすめは、ナッツやドライフルーツ、蜂蜜など。ウズベキスタンの一番の楽しみは市場です!

国境を越えてカザフスタンへ。ジャバグリ村には一軒のゲストハウスしかありません。
とっても素敵な環境です。ただ、設備は本当にシンプルですので、皆様どうぞ柔軟によろしくお願いします。

こちらはアクス・ジャバグリ自然保護区に下見に行った時のもの。2025年4月28日の撮影。
お目当てのチューリッパ・グレイギーはもう咲終わってしまったと言われましたが、かなりたくさん見られました。今年は10日早めて(自然のことなので確約はできませんが・・・)一番いい時期に行きます。
開花時期がぴったり合えば、この草原が赤くなるほどたくさん咲くそうですよ!

タシケントの北部はキルギスやカザフスタンに近く、西天山山脈の懐に入ります。珍しいお花がいっぱい。エルムルスは背が高くて時には背比べで負けます。日本では園芸種のクロッカスもこちらでは野生の花。ハイキングではないので、ウロウロしながらお花を楽しみましょう。

チャルバヴァク湖の近くの有名な保養地チムガンの名前をとって名付けられたチューリッパ・チムガニカ。雪渓の雪が溶けたところに咲いていました。

イキシオリリオン・タタリウムという花だそうです。ユリみたいですね。小さいながら鮮やかな色で目を引きます。何種類の花が見られるのでしょう。お楽しみに。

チャルヴァク湖の近くのホテルに泊ります。ほとんどのお客さんがタシケントなどの都会から自然豊かなところに保養に来た人たち。リゾート地です。ここからガイドの知っているお花ポイントへ出かけます。晴れた日の湖の青はウズベキスタンの青、とっても美しいです。

ホテル事情・・・全体として、悪くないです。シャワーなどの基本的な設備は整っています。ジャバグリ村だけちょっと簡素です。

