【旅のお話・ランチ】7/12(火)シルクロードを旅する・ウズベキスタン @くらし手しごと舎 ton-cara(群馬県安中市)
「文明の十字路」「シルクロードの国」として知られるウズベキスタンに行ってきました。
日本にいたら想像できない広大な砂漠。今は灌漑によって広大な綿畑、果物畑になっています。そしてかつてはオアシスだった都市には今でも毎日バザールが開かれて、あらゆるものが手に入ります。中でも山盛りの果物は魅力的でした!
言葉も通じない一人旅は心細いこともありましたが、日本が大好きで(「おしん」人気)人懐こくて親切な人たち、山盛りの果物や野菜、見ているだけで美しい主食のノン(パン)、美味しい家庭料理、そして安宿でさえも刺繍や絣織や絨毯に囲まれた美しい暮らしなど、ウズベキスタンの大ファンになってしまいました。
ウズベキスタンから持ち帰った敷物や刺繍、染料(植物検疫済)なども展示します。
ご希望者はランチ(ウズベキスタン料理)もどうぞ!
みなさまのご参加お待ちしております。
★お申し込みはton-caraさんへお願いします。
★変更:ランチ作りをご覧になりたい方は11時頃から12時半頃の間にいらしてください。お話会は午後2時からの会だけになりました。
<お話会>
シルクロードを旅する〜ウズベキスタン〜
暮らしの中の手仕事・食・人懐こい人々
日 時:2022年7月12日(火)
お話会 14時〜16時
参加費:2,000円(茶菓子付)
定員:各13名
場 所:くらし手しごと舎ton-cara
場 所 群馬県安中市上間仁田442 電話027−368−2370
*古民家でエアコンはありませんので楽な服装でお出かけください。
ウズベキスタン・ランチ 1500円 (要予約)
12時半頃から食べ始める予定です。作るところをご覧になりたい方はお早めに(11時頃から12時半頃の間のテキトウに)お越し下さい。ヤクランドの久保とton-caraの布施さんが主食のノン、野菜がゴロっと入ったショルヴァ、定番サラダ作りに挑戦します。(・・・がんばります!)一緒に作りましょう。
旅先で分けていただいた敷物や刺繍の部屋飾りなど、当日ご覧ください。
食べたいけど食べきれない〜〜。
お母さんがお嫁入りのときに作ったスザニを見せてくださいました。のびのびとして可愛らしくていいなぁと思いました。
「ウズベキスタンの養蚕は4月」が常識でしたが、刺繍やさんでお茶飲み話をしているうちに、その家族の田舎では4月、7月、9月にも昔ながらの養蚕を行っていることを知りました。9月の綿花の季節の旅で同時に養蚕も見られる!最高に嬉しい出会いでした。
今は何もやっていないですよ・・と言われながらも、村に行くと見も知らぬ外国人を家に迎き入れてくれた優しい人たち。中庭には7種類の美しい葡萄が実っていました。こういう旅がしたかった!
絣りの織物で有名なマルギランでは、工房を営む家族のゲストハウスに宿泊。仕事の合間に、機織り仕事を請け負っている村の家につれていってくれました。お母さんは不在で16歳のお嬢さんが見事な手さばきでベルベット織りを見せてくださいました。
観光地のサマルカンドは正直あまり期待していなかったんです。でも、いわゆる青のモスクが人々の暮らしの中にど〜んと根付いている感じと、なんといってもその迫力は素晴らしかったです。次々とノルマのように見学するのではなくて、こんなふうに地元の人たちと夕涼みしながらじっくり味わうといいなぁと思いました。
旅の様子はFacebookにもアップしていましたので、よろしければご覧ください。
https://www.facebook.com/atsuko.kubo.395