2025 キルギス・天山山脈・イシククル湖・花と手仕事の旅
<お問い合わせ>
*この旅行は旅行会社主催の募集ツアーではなく、旅仲間のオーダーメイドの手配旅行です。ヤクランドの久保が同行いたします。ヤクランドの会員でない方でも、皆で協力して楽しい旅にしようという趣旨にご賛同いただける方でしたらどなたでもご参加歓迎です。
旅行の企画手配はヒマラヤ観光開発㈱です。
お問い合わせはヤクランド(久保)へお願いします。=>「お問い合わせ」ページ
詳しいご案内書(旅のチラシ)をお送りします。
その後、ご参加の方にはヒマラヤ観光開発㈱よりお申込み手続き書類を発送いたします。
*航空機、ホテル確保のためお早めにお申し込みください。最終締切日:2025年4月4日(火)
<旅行代金>
9〜11名参加:433,000円 *7〜8名参加:448,000円 |
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<オンライン・キルギス旅行事情説明会>
2024年11月19日(火)、12月21日(土)、2025年1月19日(日)、2月15日(土)、3月15日(土)、4月2日(水) |
いずれも午後1時開始 30分程度(無料) |
詳細・お申し込み=>キルギス・オンライン説明会 |
<行程表>
【1日目】成田→ソウル→アルマトゥイ (*関空、各地発、ソウル合流も可能です。お問い合わせください) アシアナ航空にて成田からソウル経由、カザフスタンのアルマトゥイへ。<ホテル泊> |
【2日目】アルマトゥイ→ビシュケク 世界遺産に登録されているタムガリの古代岩絵見学後、国境を越えてキルギスの首都ビシュケクへ。<ホテル泊> |
【3日目】ビシュケク→アクベシム・バラサグン遺跡→コチュコル アクベシム遺跡、バラサグン遺跡(ともに世界遺産)を見学しながら、天山山脈の麓コチュコルへ。<ホテル泊> |
【4日目】コチュコル→ソンクル湖→クズルトゥ村 3000mの高原にあるソンクル湖へ。エーデルワイスなどの花々、羊の群れ、キルギスらしい風景が広がります。乗馬体験(実費)もできます。遊牧テントを作る村クズルトゥへ。<ホテル泊> |
【5日目】クズルトゥ村 終日、遊牧テントを飾るシュルダックなどの様々な手仕事、お料理、村の生活を見せていただきます。村の人とのふれあいの1日です。<ホテル泊> |
【6日目】クズルトゥ村→スカスカ→バルスクーン渓谷→カラコル スカスカの奇岩を見学後、バルスクーン渓谷(3600m)へ。高山植物を楽しみます。その後、カラコルへ。<ホテル泊> |
【7日目】カラコル→チョン・アシュー峠→カラコル チョン・アシュー峠中腹(3700m付近)で白いキンポウゲ(トロリウス・リラキヌス)など高山植物を探します。午後、カラコル市内観光(ロシア正教会、ドゥンガン・モスク)とお買い物にご案内します。<ホテル泊> |
【8日目】カラコル→アルマトゥイ→ 週末に開かれる家畜市場見学後、カザフスタンのアルマトゥイへ。夕食後、空港へ。夜の便にて帰国の途へ。<機内泊> |
【9日目】→ソウル→成田 ソウルで航空機を乗り換えて、成田(各地)へ。 |
*上記日程は天候・現地事情により変更になる場合があります。
カザフスタンからキルギスへ移動する日、世界遺産に登録されているタムガリの岩絵を見学します。紀元前13世紀にまで遡ると言われる岩絵に想像が膨らみます。
11世紀のカラハン朝の都の一つとして栄えたバラサグンの遺跡。近くのアクベシム遺跡は玄奘三蔵も訪れた場所。想像力を広げれば草原のシルクロードが見えてきます。
ソンクル湖へのドライブは花と遊牧の世界。足元には星をばら撒いたように、小さなエーデルワイスと勿忘草がいっぱい。数え切れないほどのたくさんの種類の花が見られます。
今回は、ユルタ(遊牧テント)を作る村に2泊して、手仕事や村の暮らしを見せていただきます。民泊は、トイレは共同ですが、心地よいお家です。
職人さんの家を訪ねた時の写真。村の人は優しくてフレンドリー。
シュルダックというフェルトのパッチワーク。これは座布団サイズですが、大きなものは、絨毯と同じようにテントの床に敷きます。
遊牧テントで美味しいランチをいただきました。テントの組み立て方も見せていただきました。(ウォッカを飲んで歌って踊って楽しい1日)
天山山脈に白い雪が残っています。手前のピンク色の花はエスパルセット。家畜の餌ですが、この花の蜂蜜が人気の「白い蜂蜜」です。
琵琶湖の9倍のイシククル湖。お天気が良いと青がとっても綺麗。
木造のロシア正教教会。カラコルの街並みも綺麗。
カラコルのグリーンヤードホテルの朝食。チェリーは庭の木から!
カラコルから日帰りでチョン・アシュー峠へ。羊の群れ。
数ある花の中で、一番のお目当ては白いキンポウゲ、トロリウス・リラキヌス。ガラス細工のような花です。この花の開花に合わせて日にちを選んでいます。
日曜日に開かれる家畜市場。キルギスは定住生活になっても遊牧を捨て切れず、本当に遊牧の血が流れている民族だとよ〜くわかります。(羊はお尻がポイント!)