2025 南キルギス・パミール高原・花と手仕事の旅

kyrgyz

観光客が少ないキルギス南部。パミール高原の雄大な風景、高山植物、美しい手仕事を楽しみます。多少不自由な環境も楽しめる方(遊牧テント泊、男女別大部屋泊)、手付かずの自然や暮らしに触れたい方、ご一緒にいかがですか?

 

<お問い合わせ>

*この旅行は旅行会社主催の募集ツアーではなく、旅仲間のオーダーメイドの手配旅行です。ヤクランドの久保が同行いたします。ヤクランドの会員でない方でも、皆で協力して楽しい旅にしようという趣旨にご賛同いただける方でしたらどなたでもご参加歓迎です。

旅行の企画手配はヒマラヤ観光開発㈱です。
(*チラシ記載の旅行会社から代わりました)

お問い合わせはヤクランド(久保)へお願いします。=>「お問い合わせ」ページ
詳しいご案内書をお送りします。
その後、ご参加の方にはヒマラヤ観光開発㈱よりお申込み手続き書類を発送いたします。

 

<旅行代金> 

参加人数 8〜9名:428,000円
参加人数:**7名:448,000円
参加人数:**6名:468,000円

成田空港施設使用料・国際観光税、燃油付加運賃及び航空関連諸税及び空港税
(為替・原油価格により変動する場合があります)が別途必要です。

 

  • 一人部屋利用追加料金:22,000円
    (ムルダッシュ、サリモゴル除く)
    (相部屋希望でも一人部屋になった場合は必要)
  • 全食事付き、1日1本ミネラルウォーター
  • 旅行中に必要はお金は、お土産や食事のときの飲み物代等個人的な費用、公共トイレ程度です。
  • 査証不要(パスポート残存期間:カザフスタン出国時に6ヶ月必要、未使用欄2ページ以上必要)

 

<オンライン・キルギス旅行事情説明会>

2024年11月19日(火)、12月21日(土)、2025年1月19日(日)、2月15日(土)、3月15日(土)、4月2日(水)
いずれも午後1時開始 30分程度(無料)
詳細・お申し込み=>キルギス・オンライン説明会

 

 

地図

 

<行程表>

【1日目】成田→ソウル→アルマトゥイ (*関空、各地発、ソウル合流も可能です。お問い合わせください)
アシアナ航空にて成田からソウル経由、カザフスタンのアルマトゥイへ。<ホテル泊>
【2日目】アルマトゥイ→ビシュケク→オシュ
専用車にてキルギスの首都ビシュケクへ。昼食後、国内線にてオシュへ。<ホテル泊>
【3日目】オシュ→ムルダッシュ
花を楽しみながら、夏の放牧地ムルダッシュ渓谷にゆっくり移動します。放牧家族のユルタ(テント)に泊まります。<ユルタ泊>
【4日目】ムルダッシュ→サリモゴル
花を楽しみながら、パミール高原の麓、アライ地方のサリモゴルへ。着後、ゲストハウスにて伝統の刺繍見学。(ご希望者は体験もできます)<ゲストハウス泊>
【5日目】サリモゴル→トゥルパルコル→サリモゴル
専用車にて氷河湖が点在するトゥルパルコル(3500m)を訪れます。天気が良ければレニンピーク(7134m)も見えます。花と風景を堪能してゲストハウスに戻ります。<ゲストハウス泊>
【6日目】サリモゴル→グルチャ
午前、ゲストハウスにてテルメ(織り)と結婚式の女性の伝統衣装着付見学。昼食後、グルチャへ。シュルダック(フェルトのパッチワーク)などの手工芸品も購入できます。<ゲストハウス泊>
【7日目】グルチャ→オシュ→ビシュケク
アライ地方の英雄クルマンジャンダッカの博物館見学後、オシュへ。昼食、お買い物後、国内線でビシュケクへ。<ホテル泊>
【8日目】ビシュケク→アルマトゥイ→
専用車にてカザフスタンのアルマトゥイへ。途中、世界遺産タムバリの岩絵を見学。夕食後、空港へ。夜の便にて帰国の途へ。<機内泊>
【9日目】→ソウル→成田
ソウルで航空機を乗り換えて、成田(各地)へ。

*上記日程は天候・現地事情により変更になる場合があります。

ーーーーーーー

 

ムルダッシュ村から渓谷に入っていくところ。夏の放牧地へ向かいます。

kyrgyz

 

夏の放牧地。この白いテントに泊めていただきました。観光客用のユルタ(テント)ではなくて、自分たちのために作った本物の?テントです!

kyrgyz

 

お世話になったご家族。子供達も夏休みで遊びにきていました。とっても親切で温かいご一家です。

kyrgyz

 

朝と夕方、乳搾り。このミルクで作ったクリーム(カイマック)をパンにつけて食べると本当に美味しい!!

kyrgyz

 

おばあちゃんです。テントの中には刺繍や織りやアップリケの綺麗な飾りがいっぱい。みんなおばあちゃんが冬の間にコツコツ作ったものです。

kyrgyz

 

素敵ですね〜〜〜〜。おばあちゃんにギャラリートークしていただきましたよ!

kyrgyz

 

こんな山奥なのに、道路はとっても快適。アジアン・ハイウェイ、国際道路です!

kyrgyz

 

どこに行っても羊の群れ。キルギスだなぁ〜。

kyrgyz

 

峠を越えると目の前にパミールの山がふわぁっと現れます。これには感動します。(2泊ずっと見ていると慣れてしまいますが(^。^))

kyrgyz

 

パミールの山麓、サリモゴル村ではアリマさん(右)の家庭的なゲストハウスに泊めていただきました。アリマさんは、伝統の衣装や手仕事を守る活動をされています。

kyrgyz

 

女性の正装姿。結婚式の時に初めて着せてもらいます。(特に頭にターバンのように巻くのが特徴)

キルギス

 

テルメという織りの見学。ぜひ挑戦してみてください。

kyrgyz

 

これは小さめのお部屋。これより大きいお部屋が2つあり、みんなで合宿です。アリマさんの刺繍作品に囲まれてシアワセ。トイレは共同ですが、水洗です。シャワーもあります。

キルギス

 

とてもリモートなところなので、食事はジャガイモの煮物などシンプルですが(私たちにはちょうど良い)、ナッツやお菓子を綺麗にテーブルに並べておもてなししてくださいました。

kyrgyz

 

日帰りで3500mの氷河湖地帯トゥルパルコルに行く途中、写真を撮影していた私たちのために少女がご馳走を持ってきてくれました。これには感激。キルギスの人はお客さんを大切にします。

kyrgyz

 

いっぱいお花が咲いていますが、代表でこんな小さなリンドウをご紹介しますね。

kyrgyz

 

圧巻だったのは、エルムルスの群生。人間の背丈よりも大きい。もう一種類の群生も見られました。

kyrgyz

 

最後にカザフスタンの古代岩絵も見学。紀元前13世紀ころに想像力を膨らませます。

kyrgyz