2024年8月:ブータン里帰り旅5年ぶり-5.「ウラ村の松茸フェスティバル」
2024年8月24日(土)ブムタン(ウラ村日帰り)
朝、レキロッジの窓から国内空港の滑走路が見える。気のせいか・・長くなった???
レキさんは不在なので、リンジンとお嬢さんと女の子たちと。リンジンも今日これからティンプーに行きます。
1日だけだけど会えてよかった。コロナ前も東ブータンばかり行っていたので、ブムタンはご無沙汰していました。
そのギャップが会った瞬間消えました。
チーズを干しています。こういうところ、全然変わってない。
今日は、ウラ村へ足を伸ばします。いい風景。山ばっかり、がいい。
ピンクの蕎麦畑。ピンクの右側は緑だけど、これは韃靼蕎麦の花が咲いている。
ウラ村に着いて、歩いているお兄さんを呼び止めて、山から撮ってきたばかりの松茸を売ってもらう交渉中。よく彼がキノコ持ってるって分かったねぇ。
今日は一年に一度の松茸フェスティバル。会場の入り口前には出店が並んでいます。これはおもちゃ屋さん。
洋服や靴。これも定番ですね。
冷蔵庫まで売っていたのにはびっくり!
どうです!この堂々とした看板。日本語では「松茸フェスティバル」と紹介されますが、マッシュルームフェスティバルなんですね。でも、やっぱり松茸フェスティバルだわ。だって、松茸の産地のウラやゲネカで行われるのだから。
会場。いつものように貴賓席が設けられ、その前で踊りが披露されていました。
踊りの広場の周りにいくつかお店が並んでいたけど、ちょっとした飲食できるコーナーがほとんど。
ここは竹細工のコーナー。どこから持ってきたのだろう。まだちゃんと作ってるんだぁ。
オリジナルTシャツです。売り上げはこの地域共同体のサポートにもなるそうです。
松茸を使った商品も。これは、地酒のアラに松茸を入れたもの。
村長さん?が振る舞ってくれた松茸スープ。塩バター味。美味しかった(松茸の風味があるかどうかは別としてね)
農業省のテントでは毒キノコと食べられるキノコの展示。これは、さすがちゃんとしてる。係のおじさんが日本語上手だった。
飲食コーナーでダントツの人気は、あの超高級リゾートホテル、アマンコラのシェフが調理するお弁当。
すごく安くて誰でも買えるし、収益は全部村に寄付。かっこいいねぇ。
まずは松茸カクテルで乾杯!松茸・・・入ってるよ・・・
アマンコラのお弁当だよ〜〜〜。タイ風のヌードル。多分松茸もちょっぴり入ってたんじゃないかな。
松茸フェスティバルは、期待して行くとがっかりするけど、期待していかなければ楽しい。
ブータン人が楽しんでるってことが大事なのよ。
おじいちゃん、おしゃれ😍
以前はシートベルト義務だったけど、事故で転落した人がシートベルトをしてて抜け出せなくて問題になってから、シートベルトはしなくていいことになったそうです。ブータンはカーブばっかりだから、そもそもスピード出さないし。シートベルトしている方が危険なくらい。
なので、アラーム音を消すためにベルトをして後ろに回している。
で、これに慣れてるブータン人がオーストラリアに移住して、うっかりシートベルトしないで運転しちゃっていっぱい罰金払ってるんだって。
ブムタン(チャムカル)に帰ってきました。レッドパンダビールの醸造所に来ました。
時間外で閉まっていたので、窓ガラスにスマホをピッタリつけて撮影。ビール工場見学したかった。
併設されているカフェでジャンベさんとのんびりタイム。いいわ、のんびり。
レッドパンダビール、こんなに酸味が強かったかな?
ジャンベさんの親戚の人が、バザールにお店を開いていた。すごく繁盛しているみたい。秘訣は、インド製品はみんなが扱ってるので、少し高級感のあるバンコク製品に特化していること。何でもある。食器、食べ物、化粧品、服、文房具etc.
レキロッジではお客さん扱いしてくれて、先に私が食事をいただいて、彼女たちは後からだけど、今日は主人がいないのでみんなで食べようよ、と誘ってみた。
マンゴー!!!モンガル地方のマンゴーだそうです。やや小粒だけど甘い。マンゴー大好き。あーもっと食べてくればよかった。