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1/22(水)1/23(木)東ブータン+20年前のグァテマラ 染織の旅のお話会|ブータン+グァテマラ 旅と織りの会

「ブータン+グァテマラ 旅と織りの会」(1/21-1/25)の2日目と3日目は
東ブータン+20年前のグァテマラ の染織の旅のお話会です。

9月の東ブータンの旅はいつもよりハードな旅でしたが、「全然壁、楽しい」と余裕の大嶋夕子さん(あかね工房)は、20年ほど前に紛争下のグァテマラに何度も通った経験の持ち主でした。電気も水もない・・「シャワーはどうしたんですか?」「スコールが来たらTシャツのまま外に出るの。スコールが上がれば着たままでTシャツも乾いてしまうのよ」と、いつもの笑顔で語ってくださいました。当時は若い人もみんな手織の民族衣装を着ていたこと。貧しい村の人が自分が着ていたウィピルを脱いで買ってくれ、と言ってきたこと。(そのウィピルは丁寧に保管されてとてもよい状態です。数点展示してくださいますのでお楽しみに!)
大嶋さんも参加してくださった東ブータンの旅から、藍染めや泥染め、綿紡ぎ、野蚕の織物などの報告と、大嶋さんの20年前のグァテマラの旅のお話をしていただきます。ぜひお出かけください。

日 時:2020年1月22日(水)1月23日(木) 両日とも  午後1時~3時30分
定 員:各15名さま(ヤクランドにご予約ください)
参加費:1,500円
*会の間は会場をクローズします。展示は11:00~1:00、3:30~5:00にご自由にご覧ください。
場所:Café Galleryファルマ
場所:埼玉県所沢市泉町914-17 千雅堂1F


「ブラ」と呼ばれる野蚕の織物は東部ブータン・ラディ地方の特産品。アカネやラック、藍などの天然染料と化学染料を両方使い好みの色に糸を染めて織る。(ブータン)

綿糸はインドから安く買えるようになりブータン国内ではほとんど生産されなくなった。その中でトンサ村はまだ綿花栽培を続ける貴重な村(ブータン)

リュウキュウアイの生葉を発酵させて綿糸を染める。仕上げの一手間が面白い(詳しくは当日・・)(ブータン)

大嶋さんのコレクション。20年前は子供が茶綿を紡ぎながら歩いていた。(このスピンドルは展示はしませんがお話会の時に見せていただく予定です)
大嶋さんの写真。民族衣装を着た女性の後ろ姿。兵士の姿が痛々しい情勢を語っている。

次回ティータイム(6/29)は「ブータンの土の家」

ティータイムでブータンの建築についてお話してくださる方をずっと探していましたが、このたび素晴らしいご縁をいただきブータンの民家の調査をされた佐藤桂さん(文化財保存計画協会特任研究員)に講演していただけることになりました。
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http://yakland.jp/?page_id=2285

打合せで佐藤さんと初めてお会いし、ブータンの家の造り方、とくに「版築」という土を突き固めて壁を造るお話をお聞きしながら、補強するための知恵、古い家と今の家を比べると突き固める度合いが違うこと、その理由など、とても興味深く夢中になってしまいました。
土を突き固めるのは女性たち、と言われると、なるほど今まで撮った写真はみんな女性が働いています。女性たちが壁を造りながら歌っている動画も見せてくださるそうです。
建築の知識がなくても「なるほど~」と感動ポイント満載の佐藤さんのお話、ぜひぜひ沢山の方にお聞きいただきたいです。

前座では久保がブータン各地で撮影した家に関係する写真をご用意します。専門家の佐藤さんと一緒に全員で意見や感想を出し合えたら何か面白い発見があるかも知れない、とワクワクしています。
ヤクランドの旅では田舎に行ってふつうの家を訪問する機会が多いのですが、もし少しだけ「家を見る目」があったら、きっとブータンの旅がずっと豊かになるだろうな、と思っています。それに、ブータンの家のことに興味をもつことで、今まで意識していなかった私達の日本の家の素晴らしさに気づくことができたら、どんなに楽しいでしょう。

席に限りがありますのでどうぞお早めにお申込ください。