ブムタンから染色と羊が消えていく Dye and Sheep disappearing in Bumthang

My memories of Bumthang valley with flocks of sheep with small boys to look after them, ladies to dye yarns with traditional dye materials, weaving matra and yatra in the sun ……     all those things are disappearing today.

1年前にある染織の情報誌から原稿を書いてみませんか?という有難いお話をいただきながらも、どういう切り口でまとめたらよいか浮かばずにとうとう1年もたってしまい(ごめんなさい)、このままではいけない、だから雨ばかり続くんだ(←関係ない?)と、雨降りで何もできない 続きを読む

ヤクランド通信第78号ができました Yakland Newsletter vol.78 issued

ヤクランド通信はヤクランド会員の方に年に6回(偶数月の1日)にお送りしています。
今回は、ブータンでがんばる若者の就職報告、サクテンと東ブータンの下見報告、とてもいい旅になった6月のツアーの様子、今月から代々木上原のブータン料理店ガテモタブンの店長さんにもご登場いただいてます。会員の方には8月1日に発送いたしました。

会員も随時募集しています。年会費2800円ですが、途中ご入会の場合には計算しますのでお問合せください。試しに読んでみたい、という方は、お送りしますのでご連絡ください。

Yakland Newsletter is issued every alternative month, the vol. 78 was just out on August 1st. We have news and reports on  a Bhutanese youth, a tour report on Sakten, a photo album of our beautiful June tour, and the manager of Bhutanese restaurant in Tokyo introduces tasty Bhutanese cuisine and so on.

続きを読む

高地に暮らす人々の毛織物 8月3日から 岩立フォークテキスタイルミュージアム

岩立フォークテキスタイルミュージアム
第12回展 高地に暮らす人々の毛織物ー中国(イ族)、チベット、ブータン、インド北部
2017年8月3日ー11月11日

9月5日(火)に「ブータン高原の遊牧民の暮らし」という題でお話させていただくことになりました。ぜひお出かけください。

詳細は岩立フォークテキスタイルミュージアム ホームページをご覧ください。

リュウキュウアイとタデアイの実験講座 Study of two types of Indigo plants

7月23日、高崎市染料植物園での「リュウキュウアイとタデアイの実験講座」(山崎和樹先生)に参加してきました。前日ブータンから帰国したばかりのぼ~っとした頭を、鮮やかな藍のブルーが目覚めさせてくれました。I participated the experimental workshop for two types of Indigo plants – Strobilanthues cusia & Persicaria tinctoria instructed by Mr. K. Yamazaki at Takasaki city botanical garden of dye plants on July 23rd.

日本ではふつうに藍というとタデアイが一般的で、リュウキュウアイは沖縄などの南国の植物。ブータンではリュウキュウアイを使います。 Persicaria tinctoria is popular in Japan while Strobilanthues cusia is used in south part of Japan and in Bhutan.

その1.生葉染め dye with fresh juice of indigo leaves

生の葉をミキサーにかけて漉したジュースで素早く染める方法です。

健康に良さそう???? looks  good for health ?????

続きを読む

革命中国からの逃走 新疆、チベット、そしてブータン 読んでいます

「革命中国からの逃走 新疆、チベット、そしてブータン」(シルヴァン・マンジョ著 乾有恒訳 山本真弓監訳 つげ書房新社) を読んでいます。
満州で裕福な家庭で育った主人公が日本で学び日本陸軍航空隊~シベリアで捕虜生活~国民党軍~新疆~チベット・・・と共産党から逃れ生き延びるために流転しブータンにたどり着いて・・という実話。今やっとブータンのことろまで読み進めました。そこで登場したのがドルジ首相!前例のない中国からの逃亡者の扱いとその人柄、技術に目をつけてブータンの近代化の大事業であるプンツォリン~パロ(ティンプー)道路建設の大役を依頼するという、歴史の教科書にはでてこないエピソード。ドルジ首相の人柄がありありと目に浮かびます。とくに今は歴代の王様がブータンを素晴らしい国として作り上げてきたというイメージが出来上がってきていますが、それを支えたドルジ家の人々のことはドルジ首相暗殺とともにすっかり消されてしまったようです。ドルジ家に思い入れのある私には(多少脚色はあるのだろうな、、と思いつつも)まわりの人に「読んで、読んで」と触れ回りたくなる本です。

ドルジ首相 声が聞こえてきそう

差し上げます バンチュン製作資料 Bangchung making samples

 *修了しました。

バンチュン、どうやってあの丸みを作のだろう?と疑問に思い、2012年にシェムガンのジョカ村に行きました。そのときに持ち帰った資料2点、どなたか引き取っていただけませんか?在庫確認のメールをください。その後、お送りしますので、到着後、送料分のみお振込ください。

I would be happy if anyone receive this samples of bangchung production with free of charge. Please contact to me.

後ろ側から見たところ

私が行ったときは、まだ道路ができていなくて片道3日間の道のりを強行軍で2日で歩いて行きました。今はパンバンから道路が開通しています。ダショー西岡の活躍したシェムガンとバンチュン作り、マナス国立公園の野生動物巡りのようなツアー、興味のある方がおられましたら、そんなツアーも作りたいです。I went to Bjokha village in 2012 by walking for three days duration in two days to see how to make bangchung. It was so much fun to enjoy local new year with village people. I would like to organize a special tour to Bjokha ( now we can drive ) and Manas, Panbang if I ever have a chance.

ジョカで撮影した写真です。 Pictures I took in Bjokha village in 2012.

バンチュンに使う竹

色なし(内側)と色つき(外側)のシートを2枚編んで重ねる

水で濡らして柔らかくして作業する

赤く染めた”籐”でふちを綺麗にかがる

 

 

レベル高過ぎ!ジャンベさんのサンプル模様

織り名人のジャンベさんが、片面縫取織り模様見本を織ってくださいました。

面を埋めるように入れる方法、片側から経糸を巻き込む方法、チェーンステッチのように見える糸の絡ませ方など、いろいろです。

ブータンの織りをちょっと練習した人が次の目標にできるといいな・・と思い、「なるべくシンプルに・・」とお願いしたのに、ジャンベさんのシンプルはレベル高過ぎ!この下にもう一段階必要かなぁ。でも細やかなところがやっぱり他の布と比べると断然違います。さすがです。(スピニングパーティーで1枚2400円で販売予定)

ここは手織工房SOXの工藤先生にがんばってブータンの織りをたくさんの方に教えてもらわなくちゃ。吉祥寺の教室では随時個人レッスンが可能で、今年は夏季講習の中でもブータン織りのカリキュラムも予定しているそうです。

続きを読む

チェレラ峠の青いケシ 全員で見られました!

6月13日から20日、ブータン染織・暮らし・青いケシの旅8日間に行ってきました。みなさん、ブータン初めての方ばかり。とても楽しみにしてくださっていたのでブータンが好きになってくださるといいなぁ~と願っていました。
歩けるかな?と心配な方もいらっしゃいましたが、全員が憧れの青いケシを見ることができてやった~!花もちょうどフレッシュなタイミング。またブータンに来てくださいね。
*この定番コース、来年も同じ時期にやります!
With 15 members all first time to Bhutan, we could fulfilled our dream to see blue poppy on Cheleyla pass. It was such happiest moment. Wish everyone visit Bhutan again.

後ろのユリとのコンビネーションがステキ

続きを読む

モコクチュン~モン ナガランド染織の旅2017 Mokokchung to Mon, Nagaland Textile Tour

2017年3月29日(水)

いよいよ、コニャック族の住む「モン」に移動です。モコクチュンからモンは直線ならすぐなのに、道路がとてもひどいので一度アッサムに出てからまた戻る、1日がかりの大回りルートです。。Mokokchung to Mon is short if we could drive straight, but we had to go out to Assam once and drive back to Nagaland again.

赤い線が我々の移動ルート

モコクチュンから近いMopungjukit村で小さな博物館に立ち寄りました。もう見られないのか・・と諦めていた「炭で絵を描いた細い布を貼り付ける」アオ族のショールが見られました。やはりナガランド、村の郷土館が熱い!Small but very interesting Mopungjukit village. We could see traditional Ao woven and painted shawl.

村の碑。星の王子様みたいな絵

続きを読む

新緑香しい高崎市染料植物園で草木染体験 Dye workshop at Takasaki city dye botanical garden

運転の練習も兼ねて、高崎観音のすぐ近くにある染料植物園に行ってきました。絹のプチスカーフ代1200円(ポケットチーフは600円)だけで本物の草木染めを学べるとても嬉しい体験講座です。 I visited the dye botanical garden in Takasaki city, 2 hours driving from my house ( but it took 4 hours today because of Golden Week ! ). We can learn vegetable dye by paying only 1200 yen for a handkerchief .

今日の染料はラックダイ。ブータンでもおなじみのラックカイガラムシの分泌物、その色素をパウダーにしたもの。どんな色になるのか楽しみ。この液の中には酢も少し入っています。そのほうが、色がしっかりと着くのだそうですToday’s dye is lac powder. cook handkerchiefs for about 15 minutes.

ムラにならないように絶えず揺らしながら煮ます

続きを読む