ヤクランド通信84号発送しました Yakland News Letter Vol 84 released

New Letter of Yakland vol.84 was just released.
隔月発行しているヤクランドの会報「ヤクランド通信84号」先ほど発送しました。

8月1日号ですが、明日からチベットに行くという都合で少し早いお届けです。
今回は6月の旅の様子、チェレラ峠で見られた高山植物の見開きリスト、9月1日のティータイムで講演してくださる平山さんが、予備知識的に書いてくださったアジ・ケサンの留学時代までのこと、そして会員の皆さんからのお便りや情報などです。

とにかく毎回16ページを埋める、それだけの努力目標でゆるく長く続いています。

ヤクランドの仲間は、いつの間にかあまりメジャーじゃないブータンの土地の名前に違和感がなくなっていたり、気がついたらけっこうブータンに詳しくなっていたり、そんな感じがとてもいいです。どなたでも会員になっていただけますので、一度、ティータイムにでも遊びにいらしてくださいませ。

ブータンのサラダ「ホゲ」の作り方 Bhutanese salad Hogye

大きく切った野菜を入れて、ちょっとご馳走風にしたものがホゲです。ここではきゅうりをメインにしましたが、大根でもよく作ります。山椒がとても爽やかです。

 
<材料(2~3人分)>
きゅうり1本、ニラ1本、トマト半分、玉ねぎ1/4個、カッテージチーズ(サラダ用)30g、ショウガ ひとかけ、塩、粉とうがらし、粉山椒 各少々 続きを読む

ケワダツィ(じゃが芋のチーズ煮)レシピ How to cook Kewadatsi, potato & cheese

ブータン料理の「ケワダツィ」はじゃが芋(ケワ)を煮てチーズ(ダツィ)でからめた「ふだんのおかず」です。
ツアー中の食事にも唐辛子を少なくした「ケワダツィ」が必ず出されます。ブータンのじゃが芋はとっても美味しく、じゃが芋とチーズのコンビネーション、唐辛子のアクセントも絶妙です。
唐辛子の量はお好みで。風味程度に粉唐辛子少々、でもよいでしょう。
フレッシュな緑の唐辛子でももちろんOK!

野菜を唐辛子、チーズで煮るスタイルはブータン料理の基本です。
じゃが芋のかわりに、きのこ、キャベツ、ナス、なんでもOKです。

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念願の「座繰り」体験 Reeling silk cocoons

群馬県安中市のton-caraさんのワークショップに参加して、念願の「座繰り」を体験してきました。教えてくださったのは蚕絲館の東宣江さん。やり方を見せてくださって、それから自分やってみるのですが、見ていると簡単なのにやってみると難しい!それでも、繭がコロコロと水面でころがってどんどん綺麗な糸になっていく。これは感動です!
アッサムでムガ蚕の糸を引くところを見てから、やっぱり自分で一度座繰りをやってみなくてはと思っていました。あのとき分からなかったことが、そうだったのか・・・と、納得。
一度の体験で分かることはほんの僅か。でも、やってみるって、とっても大きい!
Attended a workshop of reeling silk cocoons. Looking is easy and doing is very difficult but so enjoyable to learn through own experience. This small experience would help me a lot when I visit Bhutan and Assam again on my textile tour program.


ぐんま黄金 綺麗な黄色い繭

 

 

 

「もうひとつの旬を楽しむレシピ」ネギ坊主の天ぷら作ってみました!

「もうひとつの旬を楽しむレシピ」NHK出版 植物ライターの岡田比呂美さんの、ちょっと変わったレシピ本。畑に野菜を作っている人ならではのお楽しみ、こんなところ食べるの?っていう野菜のもうひとつの旬を楽しむてびきです。
ツアーから帰ったばかりで冷蔵庫は空っぽ。畑もまだ種をまいたばかりのものばかり。あ、でも、ネギ坊主がある!と、さっそく天ぷらにしてみました。初めてやってみました。
Cooking book of ” another season ” of vegetables. Usually we never eat after ” right season ” but when I deep fried onion heads for dinner , I learned it was really ” another right season ” to enjoy another tastes of onion leaves.

いつもは見つけるとすぐとってしまいますが・・

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サクテンの石楠花、圧巻! Magnificent Rhododendron flowers, Sakten

昨年の5月にサクテンを訪れたとき、咲き終わった石楠花がいっぱい。これが咲いていたらどれほど見事だろうと想像しました。そして今年はそれを確かめるために4月18日から再びサクテンへ。今度は14人の石楠花を期待するお客様と一緒。ところが歩き始めても石楠花はほとんど咲いておらず、プレッシャーが・・・。そしていよいよサクテンが近づいてくると「わ~」と歓声が。急斜面を赤い滝のように石楠花の花が覆っていたのです。そこからは、ほんとうに夢のような石楠花の世界でした。Last year I visited Sakten valley in the early May. There were many Rhododendron trees just flower finished. So I invited 14 members to Sakten Rhododendron trekking in April which supposed to be the right season for flowers. Yes, it was !  It was more than I expected !

ラルン寺に行きます we will visit Ralung Monastery in Tibet

7月のチベットの旅は名所あり、自然あり、そしてゆったりと・・と、理想的な内容です(と自負しています)。
でも、陰のポイントはブータンのルーツでもあるラルン寺のお祭り見学です。

ラルン寺はドゥクパ・カギュ派の総本山。その後継者をめぐって争いが生じました。身の危険を感じたガワン・ナムゲルは、ラルン寺座主の正当な後継者の証である「ランジュンカルサパニ」(写真)を持ってヒマラヤの南に逃亡したのでした。その後、カリスマパワーを発揮、その地域を統一してできた国がブータンです。17世紀のことです。 続きを読む

手紡ぎのバターランプの芯 Hand spun butter lump wick

3月の東ブータン染織の旅の途中、小さな市場でバナナを売っていた村の女性が綿を紡いでいました。こんな地域で綿を扱っている村がある!!???と、驚いてあれこれ聞いてみると、布を織るのではなくて、バターランプの芯にするのだそうです。 During our Bhutan textile tour, we met a lady spinning cotton while selling banana from her village. She was making wick for butter lumps.

綿を紡ぐ(コマ村)

その後、コマ村に泊まり、早朝散歩していると尼さんが綿を紡いでいました。こちらはちょっとハイテクです。村の子供が病気になったので、祈祷が行われているのだそうです。バターランプ、いっぱい使うのでしょうね。We stayed in Khoma village. Early morning, a nun was spinning cotton for butter lumps.  She was preparing for the ritual for a sick child in the village.

バターランプを灯す(コリラ峠の灯明堂)

移動途中の峠に灯明堂がありました。遠くから車できた家族がバターランプを灯してお祈りしていました。ブータンのどこかでいつも明かりがお供えされています。 Driving along mountain road, we stopped at a high pass where a family came to offer butter lumps in the small prayer room. There are always someone offering butter lumps for somebody in Bhutan.